情報収集術

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まずは情報を効率よく収集するために自動検索をオススメしています。
 
これなら時間もかけず多くの情報を収集することができます。初めはどんな情報が自分に取って価値ある情報なのかがわからないので、様々なジャンルの情報をたくさん集める必要があります。
 
これに向いてるのが自動検索です。
 
RSS
Gunosy
Vingow
Kamelio
 
といったサービスがそれらに該当します。
 
RSSで参考になるブログを紹介します。
 
サービスに登録しておくことで自分の趣向にあった情報を自動的に収集することができます。
 
はてなブックマークを使ったことがないならまずは自動収集がどんなものかを知るために使ってみてください。
 
補足としてこういったWebサービスに登録する際はユーザー名とパスワードを登録して覚えておく必要があるので、Evernoteかメモ帳にでも記載しておいてくださいね。(オススメはEvernoteです)
 
忘れられる人が本当に多くてかなりの時間ロスになってしまうので。
 
非常に便利な自動収集ですがデメリットもあってそれは情報の質があまり高くないということです。
 
この弱点をカバーするため次に行う情報収集としては自動検索とは反対の手動検索です。
・手動検索(検索のコツ)
 
1.調べたいキーワードの連想
2.検索条件(例えば今から24時間前までの情報を調べる)
3.検索する媒体を変えること
4.自分のニーズを探る
 
例えばですが、「webサービス」について調べるとすると
 
webサービス→使われているランキング→1番人気→どういった人に使われているのか→twitterと相性が良いサービスは?→
 
といったように連想で検索ワードをどんどんイメージさせていきます。
 
 
その連想したワードとメインの検索ワードを様々組み合わせて行うことで周辺情報を含め、網羅的に情報を取ることができます。
 
 
この連想による検索は思いがけない情報と出会います。最初はイメージしづらいと思うのですが、やってみると驚くほど効果があります。これはセレンディピティ(偶発性)という効果が働くためです。
 
セレンディピティというのは以前検索して見つけられなかったもの、気になっていたものをたまたま違う情報を検索した時に見つけることです。
 
言葉はそれぞれつながっているので関連した良い情報がたまたま見つかることが多いのです。
 
またいつごろ発信された情報を調べるのかということも大切です。たとえば最新のipadの情報を知りたいのに3年も前の検索結果が出ないようにあらかじめgoogle検索するときに時間設定をしてあげると希望に近い検索結果が得られます。
 
他にはツールを使った関連語の検索も有効です。
 
 
 
 
またGoogel検索だけでおわらせてしまう人が本当に多いのですが、実はGoogleだけではなく色んな検索サイトを使う必要があります。
今思い浮かぶだけでも以下のサイトがあります。
・youtube
・はてなブックマーク
・Naverまとめ
・twitter
・facebook
・2chスレット
・tumblr
・Google+
・vingow
・playlife
・ブログ検索
 
有名どころだけをあげましたが探せばいくらでも出てくるのですが、ほとんどの人はGoogleで調べるだけといったことがあるのでぜひ試してみてください。
 
 
 
☆横断検索のススメ
 
上にあげた検索媒体を一つずつ使って検索するのも良いのですが、検索を効率化するのに役に立つのが横断検索です。
 
横断検索とは複数のサービスから同時に検索ワードの結果を出すことができます。
 
 
 
 
横断検索は他にも価格比較、画像検索、図書館検索など全ての分野でできます。
 
実際にしている人は少ないのですが、便利なのでぜひ使ってみてください
 
Google検索以外の注目検索サービス
 
 
ユニクタス
 
 
トップ100万件を除外した検索エンジン「MillionShort」
 
 
 
○ニーズについて
 
どんな分野でもそうですが、自分のニーズを探ることが非常に大切です。
 
そうしなければ自分が本当に欲しい情報というものが手に入りにくくなるからです。
 
時々お客様の中に具体的に何を求めているかわからないが何かヒントになるものが得られればという曖昧な依頼を受けることが多いのですが、その人の困っていること、今そのお客様が持っている知識量によって与えるべきスキルや情報が変わってきますので、このニーズの項目は絶対に外さないでほしいです。
 
 
情報収集の中で一番重要なステップとも言えます。
 
 
そしてそのニーズを知るにあたってのステップは以下の通りです。
 
ステップ
1.あらゆる制限を無視してどんな情報があれば良いかを思いつくだけ書いて解決したい優先順位を書いてみる
 
2.オズボーンのチェックリスト、マンダラート、キューブなど自分が考えることのできるアイデアを膨らますフレームワークを使う
 
 
 
3.連想、類義語、反意語などを使い、自分が意識する範囲をさらに広げる
 
 
この上のスキルを使ってこんなサイトを見つけることができます。
 
*ビジネス用の厳選アプリ、サイト、Webサービス
 
・Webサービス・サイト
 
上記でお伝えした方法で様々なビジネス用の情報を見つけることができるのですが、検索結果の中で特にオススメ4つをご紹介します。
 
/Newspick
これはキュレーター(情報を集約し発信する人)がビジネス情報をまとめ、良いものだけを発信するアプリです。
 
/Flier
このサービスは要約内容が本当に無料なのかというほどのクオリティです。
 
 
「多忙なビジネスマンのための書評マガジン」
これも書評サービスですが、定期的にメールを送ってくれるサービスがついているので日々のビジネス書評チェックに役立ちます。
 
BOOK-SMART
 
 
 
U-note
 
ビジネスノウハウを探すなら間違いなくここです。
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